優先席巡るもめ事 障害者男性と妊婦

義肢を装着した男性がMRTの優先席に座っていたところ、妊婦に席を譲るよう求められ、ズボンを脱いで義肢を見せるという出来事があった。

男性は台北市の淡水から板橋までの長距離をMRTで移動、優先席に座っていたところ、妊婦が語気を荒げて席を譲るよう求めた。事故で片足を失い義肢を装着しているが、服の上からではわからないため普段は優先席に座るのをためらうという。

(11月11日)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1.  台北市北投区で昨年、ごみ収集清掃員が回収品の電気鍋を廃品回収業者に譲ったとして汚職防止法違反に問わ…
  2. 11月の豪雨で蘇澳のホテル「煙波大飯店四季雙泉館」の地下駐車場が浸水し、宿泊客の自家用車30台以上が…
  3.  基隆河で11月27日(水)に発生した油汚染をめぐり、環境部と基隆市環境保護局は流出源の特定を急…
PAGE TOP