台湾の医療用品ブランド「CSD中衛」が近頃発売したカラフルなマスクが好評を呼んでいる。8月20日(木)にはこれらを買い求める人々が台北市内の店舗前に行列する現象が起きた。
今回は南陽店など市内8カ所の店舗にて黒と緑の迷彩柄マスクを発売。10時半から整理券を配布し、11時開店だが中には深夜1時から並ぶ人の姿も見られた。
台湾では衛生福利部のマスク政策が功を奏し、供給は十分な状態。しかし同社では白や薄い水色といった「医療カラー」のほか、黒、深緑、デニムブルー、スカイブルーといったファッショナブルなカラーのマスクを開発し、人気を呼んでいる。
(8月20日)