ワン・リーホンが隔離規定違反 ビビアン・スー宅での会食で

圖/徐若瑄Instagram

 歌手のワン・リーホン(王力宏)がアメリカから帰台後の9月16日(木)、自主健康管理中であるにも関わらず友人らとともに食事をしていた件で、衛生局は22日(火)、王力宏を防疫規定違反で1万元の罰金処分とした。

 王力宏は9月初旬にアメリカから戻り14日間の隔離を満了。その後7日間の自主健康隔離を行っていたが、その期間中にビビアン・スー(徐若瑄)、タレント〝黒人〟こと陳建州とその妻で歌手の范瑋琪、音楽プロデューサーの陳子鴻の5人でマスクを着用せず会食を楽しむ姿をSNS上に投稿、多くの人の目に留まり規定違反が発覚した。投稿への指摘に対し王力宏は直ちに謝罪文を掲載、責任を負う意思を示していた。

 またこの会食はビビアン宅で行われ、ビビアンもIG上で「防疫規定とその重要さを疎かにしてしまった」として陳謝している。

(9月22日)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 台湾のマクドナルド一部店舗で11月19日(水)、約10年ぶりとなる「マックシェイク」の再販が始まり、…
  2. 大手スーパーマーケットチェーン「全聯福利中心(全聯)」が、ネット上で〝5大罪状〟を指摘され、不買運動…
  3. 彰化縣内の牧場から台中へ出荷された鶏卵から、基準値を超えるフィプロニル(芬普尼)が検出された問題で、…
PAGE TOP