労働部が新型コロナウイルスの感染拡大を受けた労働者の困窮緩和のため施行している1万元給付策で、ある申請者が「条件不適合」だったことをネット上に投稿。その理由に笑いが集まっている。
申請者によると6月26日(土)、オンラインで申し込んだところ、審査結果は「条件不適合」で、またその理由は「申請者が収監中のため」だったという。これに対し約1万人が「給付金をもらえないばかりか、侮辱まで」などとコメントを寄せた。またほかの申請者も「台湾人の夫が申請したが『台湾籍でない』が不適合理由だった」、「理由が明示されない」といった不満も寄せられている。
(6月28日)