チャイナエアのパイロット感染 デルタ株、ワクチン接種完了も

 中央流行感染症指揮センターは10月6日(水)、先日新型コロナウイルスの感染が発覚したチャイナエアライン(中華航空)のパイロットは2回のワクチン接種を終えたにも関わらず、検査の結果変異型デルタ株に感染していたことを明らかにした。

 同パイロットは8月初旬の時点でモデルナ製ワクチンの2回目接種を完了。9月23日(木)にアメリカのアラスカ州アンカレッジへ飛び27日(月)に帰台、宿舎にて自主隔離を行い10月1日(金)にPCR検査を受けたところ陰性判定だった。2日(土)・4日(月)は家族と過ごしたが、間の3日(日)には日帰りでシンガポール便の乗務に就き、5日(火)の検査で陽性判定を受けた。本人に自覚症状はなく、接触した家族は検査の結果陰性を確認。パイロットの2人の子どもは台北市内の小学校に通っており、両校では12日(火)まで休校措置を採っている。

 なお衛生福利部疾病管制署の羅一鈞・副署長によると、これまでにAZ製ワクチンを2回接種完了した航空会社乗務員3名の感染例がある。

(10月6日)

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