台中市で50歳代男性が孤独死 台湾全土の独居老人4.5万

台中市西屯区に住む男性が自宅で亡くなり、死後数日経って発見されるという「孤独死」事件があった。

男性は50歳代で独り暮らしで、しばらく連絡が取れなかったことから男性の姉が警察に通報、家屋内で死後数日が経過した男性の遺体が発見された。男性は資源ごみを拾って持ち帰る習慣があり、自宅の中や外はごみが散乱した状態。近所に住む人々はしばしば異臭を訴えていたものの、ごみの臭いが原因と思っていたという。

遺体が運び出された後の家屋と周辺のごみについて、隣人らは政府機関に処分を希望しているが、政府は個人の資産を処分することができず、また男性の姉も体力的に難しい状態。林祈烽・台中市議会議員は10月5日(月)までに男性宅の周辺の掃除と消毒作業を環境保護局に依頼した。

衛生福利部の統計によると、現在台湾における独居老人の数はおよそ4万5000人。台北市内では多くが萬華区に集中しているという。またデータ上は独り暮らしではないものの、実際には独り暮らしといった案件も多数あり、実質数は数倍にのぼる。

(10月6日)

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