インフルワクチン接種 死亡事例「関連性なし」

国内外でインフルエンザワクチンの接種による異常反応事例が報告される中、陳時中・衛生福利部長は10月27日(火)、臨時の記者会見を開き、事例とワクチンの接種状況には関連性がないとして接種を奨励した。

衛生福利部疾病管理署の統計によると、今年報告されたワクチン接種者に関する異常反応例は76人。うち4人が死亡している。しかし専門家は、死亡は個々の慢性的な疾病が原因であるとして、ワクチン接種との関連性を否定した。

ワクチンの接種期間は10月12日(月)~24日(土)で、死亡事例は14日(水)~24日(土)に発生。いずれもは脳出血や心筋梗塞、くも膜下出血が死因であることがわかっている。

(10月27日)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 台湾の2024年度の税収超過額が過去最高となったことを受け、立法院では各政党が超過分の国民還元につい…
  2. 宜蘭縣羅東鎮にある大手外食チェーン「馬辣集団」傘下のしゃぶしゃぶ専門店で、3月15日(土)の試営業開…
  3. 日本発の美容室「TRUTH」が、6月末までVIP会員の新規入会・更新キャンペーンを実施中。「入会費」…
PAGE TOP