生活困窮者への救済融資拡大 初年度は利息を労働部負担

行政院は5月13日(水)「5000億元超の融資プラン」と題した記者会見を開き、労働部が生活困窮者へ10万元の個人救済融資を行っている件で、50万人の募集枠がすでに埋まったため、募集枠を2倍の100万人に拡大することを公布した。

同プランは新型コロナウイルスの感染拡大による影響から失業した人など、生活困窮者への支援策として立案。当初は50万人分を限度としていたが、申請受け付け開始まもなく募集枠がすべて埋まり、少なくともさらに30万人分は必要と判断した。

34の金融機関から10万元を個人に貸し付け、満20歳以上の台湾籍労働者であれば誰でも申請できる。貸付期限は3年で、利率は1.845%に設定され、初年度の利息は労働部が負担する。最初の6カ月間は元金を返済する必要がなく、7〜12カ月は月額3260元を返済、13カ月目からは元金に加え利子を含め月額3413元を返済する必要がある。

なお経済部や交通部で推進中の中小企業向け融資付延長、運転・再生資金融資も導入、合計額は1兆500億元にのぼる。

(5月13日)

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