交通部観光局は12月13日(金)、松山区の旅游服務中心にて会見を開き、海外から台湾への訪台客数が1111万人を突破したことを発表。またこの席上で1111万人目となった韓国人の女性チョン・ヨンジョさんを招き、記念品を贈呈するセレモニーが行われた。
観光局長・周永暉氏によると台湾では5年連続で訪台外国人客数が伸びており、今年目標に掲げていた日本人客200万人も達成。また韓国人客は約100万人、政府による「新南向政策」対象のインドやフィリピン、インドネシア、タイ、マレーシア、オーストラリア、ニュージーランドなど18カ国からの旅行者も250万人以上にのぼると予想。
チョンさんにはエバー航空のチケット2枚のほか、高鐵周遊チケット、高速バスチケット、圓山大飯店などホテル宿泊券、免税店の人気ラインナップ詰め合わせなどが贈られた。
(12月13日)