来年1月23日(木)営業開始予定の「スターラックス(星宇)航空」は12月16日(月)11時、公式サイトで就航便のチケットを発売。1路線が開始6分で売り切れ、残りも10分ほどで売り切れた。
初フライトはマカオとベトナムのダナン、マレーシアのペナンの3路線で、マカオが6分、ダナンが9分、ベナンが11分で売り切れた。発売と同時にアクセスが集中し、一部ユーザーはサイトに入ることさえできなかったという。
また同社は17日(火)、地上及び空中スタッフの募集を開始。現時点で300人ほど欠員があり、パイロットやキャビンアテンダントのほか、グランドスタッフや社内の法務、財務、営業、機内備品の買い付け、倉庫管理など67部門で応募を受け付けている。来年の新卒生にも門戸を開き、給与は平均で3万5000~4万5000元。キャビンアテンダントは12月中にも英語による面接や筆記試験などを行い、140人を採用する。
なお同社董事長の張國煒氏は就航便の操縦は行わない見込み。
(12月17日)