屏東縣西部の離島・小琉球にて6月10日(月)「観光客がウミガメを踏みつけている」との通報が海岸巡防署に寄せられた。
通報したのは島の住民で、島北部の花瓶岩付近で海中を撮影中、シュノーケリングをしていた男性が海底にいるウミガメを踏みつけているのを目撃。ウミガメはワシントン条約附属書Iに掲載される絶滅危惧種のアオウミガメで、同署は男性を特定、野生動物保護法違反で送検した。
(6月11日)
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