平均起業年齢は26歳 飲食・服飾系が人気

人材会社「104人力銀行」は近頃、同社に登録する求職者1万2000人中、起業した経験がありかつ5年以内に履歴を更新し求職中の人材について分析。これによると初めて起業した平均年齢が26・4歳で、平均維持年数は4・1年であることがわかった。
最も多かった職種は飲食と服飾関連で、男性は飲食が多く女性は服飾系に偏りがみられる。なお起業後継続した期間は女性が男性より70日長かった。一方、最も長かった41年は電気・水道部品の販売で、最も短かったのはイタリアンレストランの18日間。台湾では「鶏唐揚げ(鶏排)」の販売が最も容易な起業種とされるが、平均持続日数も30日に満たないなど潰れやすい。
(1月21日)
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 日本の富士山で、台湾の登山隊が登山ルート上の樹木に無断で布を結びつけていたことがSNSで告発され、批…
  2. 国内で家庭内暴力による殺人事件が相次ぐ中、被害者が保護命令を申請していたにもかかわらず、加害者による…
  3. 王「今住んでいる部屋、大家さんが売りに出しちゃって、僕が追い出されそうなんですよ。『房東譲我退房』っ…
PAGE TOP