嘉義市内でソーシャルワーカー(社工)として働く男性が近頃、SNS上で心温まる再会について投稿し、注目を集めている。
@三立新聞網
ある日男性が夜食をとっていた際、若い警察官が近づき名前を確認してきたという。男性は何か違反を犯したかと不安に思っていると、警察官は「4年前、あなたに父の葬儀を支援していただいた息子です」と名乗った。
男性は4年前、東石郷に暮らす父子家庭の父親の葬儀費用を支援した。父親の急逝で遺児である少年は深い悲しみから憔悴し、また経済的理由で葬儀費用を工面できなかったためという。
再会した青年は警察官として現れ「あの時の恩を忘れていません。自分も困っている人を助けたい」と述べたという。
(9月11日)