台北・新北市で7月1日(月)よりバスの乗降時ともに交通ICカードの読み取りを必須とする新規定が施行される。
これまでは車内の標示に従い乗車時または降車時の読み取りとされていたが、今後は乗降とも読み取ることで降車後の乗り換えなどの優待が適用される。
また同日から政府機関や学校、百貨店・ショッピングモール、飲食チェーン店など4業種8000店にて、使い捨てプラスチックストローの提供が廃止される。違反があった場合の罰金額は1200~6000元で、1年以内にストロー1億本の利用が削減される見込み。そのほか酒酔い運転に関しても処罰が厳格化。同乗者も処罰対象となる。
(6月25日)