映画館で少女2人暴行被害 父親が劇場の対応を非難

台中市の映画館で9月7日(日)夜、高校生の少女2人が隣席の男から突然暴行を受ける事件が発生した。
@ETtoday
事件があったのは台中駅前の「秀泰影城」。2人が映画を鑑賞中、小声で会話をしていたところ、近くにいた男(38)から注意を受けた。2人はすぐに黙ったが、18歳女性が携帯電話を操作したところ、男が激高し女性を席から引きずり下ろし殴る蹴るの暴行を働いた。止めに入った16歳少女も頭部を負傷、病院で脳震盪と診断された。
少女の父親は「子どもが映画を見に行っただけで暴力を受けるなんて信じられない」とコメント、また劇場から警察への通報が遅れたとして「許せない」と非難した。

(9月8日)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 王「営業部の張くん、お世辞を言われると調子に乗りやすい性格らしいですよ。『銷售部的小張愛戴高帽子』っ…
  2.  市民からの提起があった「週休3日制」案について、労働部は当初7日までに正式な回答を示すとしてい…
  3.  台北の建國中学(建中)で行われた生徒の美術展にて、米同時多発テロ「911」を発想源とした作品が…
PAGE TOP