新北市土城区で旧正月期間に宝くじ(彩券)を購入した女性が、10万元当選したにも関わらず4万元しか渡されないという出来事が発生。販売店は忙しさによるミスで賞金を故意に着服していないと弁明した。
@自由時報
女性は2000元のスクラッチくじを5枚購入し公式アプリで調べたところ、1枚が「5万元以上の当選」と表示。女性が喜び販売店を訪れると、税金を引いた4万元が手渡された。しかし後にこのくじには「5万元」の当選枠はなく当選金は10万元だったことが判明。販売店に騙されたと思った女性がSNSに投稿すると、店側は過ちを認め謝罪した。
なお宝くじを運営する台湾彩券も調査し、同店に対し8日間の営業停止を命じた。
(2月11日)