高雄市内で発生した連続殺人・死体損壊遺棄事件について、警察は2月26日(水)に高雄港26号埠頭付近で発見された頭部が、最初に殺害された女性のものであることを確認した。
@自由時報
女性は加害者の男の義姉(75)で、昨年11月29日に失踪。頭部は長時間水に浸かっていたため皮膚や髪の毛は失われていたが、歯や舌は残っておりDNA鑑定で身元を確認した。またほかに2月初めに失踪した女性(75)のものと思われる舌や耳、手足など38片に及ぶ遺体の一部が見つかった。
しかし被害者3名の遺族は未だ死亡証明書を受け取っておらず、警察は「法医学研究所からの正式な回答を待つ必要がある」と説明、1カ月ほどかかる見込みだという。
(3月3日)