台北・新北路線バス「運行費」 見直しで24%引き上げ検討

台北市と新北市が路線バスの乗車賃見直しを検討している。
路線バスの「運行費」は2年ごとに見直し、2022年に1人当たり23.4702と設定。「運行費」と「乗車賃」の差額は各市政府予算で補填している。台北市公共バス商業同業公会が現在提示する運行費は29.2463元で、24%増、5.7759元の引き上げとなる。一方の新北市公会は引き上げ幅を機密としているが、台北市とほぼ同額となる見込み。

現在の台北・新北両市におけるバス乗車賃は1区間当たり一般15元、学生や軍人、警察官は12元、高齢者や子ども、障がい者などの優待は8元。昨年と今年における台北市政府の補填額は約41億元にのぼり、乗車賃が1元引き上げられると市政府の補填額は4億元増、新北市の場合は3億に及び、両市政府では40億元以上の予算増となる。
台北市交響運輸處長によると、運行コストとの整合性を審査し、10月末には審議を終える予定。その後市政会議及び議会に送付し、最終的な乗車賃が確定するという。

(10月8日)

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