今年4月に開館した桃園市中壢区の「児童美術館」が9月1日に試営業を終えた後、来館者数が60%減少したことがわかった。
同館は中壢区の公園「青塘園」内に建設され、空港MRT「桃園体育園区」駅から徒歩5分とアクセス良好の立地。試営業中は多くの人が足を運び、清明節休暇には1日のべ7000人が訪れ、入館人数規制を設定するほどの人気だった。
しかし試営業中は無料だった入館料が正式開業後は一般100元と台北や高雄の美術館よりも高額で、またネット口コミには駐車スペースの不足やベビーカーの通行に障害が多すぎるなど酷評が寄せられている。
(10月8日)