新北市新店区の住宅区の「地域猫」が、ソーシャルワーカーと共に小学校で生命についての教育活動に貢献している。
@新北市動物保護處
この猫は名前を「烏龍茶」といい、野良の子猫だった。市内八里区で保護されたが、両目に重度の感染症を患い摘出したという。
同地域の町内会では2年前、野良猫の里親探し団体を発足。これまでに100匹を超える猫に里親を見つけてきた。
町内会長によると、過去に車に轢かれ、半身付随になった猫がこれまで小学校の教育活動に貢献していたが、病気により死亡。烏龍茶が後継として子どもたちに命の大切さを伝えるという。
(2月20日)