デリバリー配送員に不満 トウガラシスプレー噴き付け

新北市板橋区で、6月25日(日)夜、デリバリーをオーダーした客が配送員の対応に不満を持ったとして、顔にトウガラシスプレーを噴きかけるという出来事があった。目撃した近隣住民が警察に通報し、配送員は医療機関に運ばれた。

配送員の男性によると、同日23時過ぎに注文主宅のマンション1階に到着。14階まで届けるのを拒否し、注文主が降りて商品を取りに来るよう伝えると口論に発展した。後に降りてきた注文主に商品を渡すと、防犯用のトウガラシスプレーを顔面に噴き付けられたという。配送員が痛みに苦しむ様子を見た近隣住民が警察に通報、注文主は傷害罪で送検された。

(6月26日)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 台北市東区エリアのマンションで、住民男性が深夜エレベーターに閉じ込められるという出来事があった。男性…
  2. 台北市の鶏卵商組合は4月30日(火)、鶏卵の産地価格を600g当たり2元下げ、37.5元から35.5…
  3. 今年3月、台北市信義区のベジタリアン料理店「寶林茶室」にて発生した集団食中毒事件で、集中治療室にいた…
PAGE TOP