台湾初のAIキャスター登場 女神のような女性、名前公募も

「民間全民電視公司(民視)」は6月26日(月)より、台湾で初となるAI(人工知能)キャスターを登場させた。
 (圖/民視)

同社は25日(日)、AIキャスターを公開。風貌は非常にリアルな女性で、ネット上では「女神のよう」といった声が寄せられた。

同社によると、AIキャスターはAI映像技術会社「光禾感知科技」と提携し、半年ほどの時間をかけてデザイン。また毎日ニュース1本を読み上げるテストを行い、AIの訓練も実施したとしている。

キャスターは今後毎日18時半と23時半からのニュースに登場。同社ではキャスターの名前を一般公募している。

(6月25日)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 王「山本さん、来週からしばらく日本だって。厳しくされたけど、ちょっと寂しいや。台湾生活は楽しかったか…
  2. 台東縣内のパイワン族集落でカタツムリなどの入ったキビ粽(ちまき)による集団食中毒が発生した件で、死者…
  3. 台北市政府が撮影に全面協力「ウィークエンド・イン・タイペイ」監:ジョージ・ホアン出:ルーク・エ…
PAGE TOP