コロナ禍の飲食防疫措置 2年半ぶり正式に撤廃

食品薬物管理署は3月28日(火)、飲食業者に対し義務付けていた防疫措置規定を2年半ぶりに廃止することを発表した。これにより、スタッフの衛生管理や施設の消毒、卓上のアクリル板、アルコールによる手指の消毒などの措置が各店の自主管理下に一任される形に戻った。

台湾では新型コロナウイルスの感染拡大を受け、2020年7月16日に同規定を制定。飲食業者に対し遵守を義務付ける形で店内利用を許可していた。
(3月28日)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 国内で家庭内暴力による殺人事件が相次ぐ中、被害者が保護命令を申請していたにもかかわらず、加害者による…
  2. 王「今住んでいる部屋、大家さんが売りに出しちゃって、僕が追い出されそうなんですよ。『房東譲我退房』っ…
  3. 台湾南部を襲った西南気流による豪雨の影響で、嘉義縣は8月4日(月)、梅山郷、竹崎郷、番路郷、大埔郷、…
PAGE TOP