バイクの停車マナー 大家が立ち退き要求

台中市に住む女性が、居住するアパート前にバイクを停める際、スタンドを立てていなかったことを理由に大家から立ち退きを要求されるという出来事があった。
女性によると今年5月、台中市西屯区の逢甲商業エリアに1年で賃貸アパートを契約。手をケガしていたことと、停車スペースが斜め勾配になっていたため、バイクにスタンドを立てることが困難だったという。友人の手を借りて何度か練習したが、手のケガが悪化し断念した。大家はこれに対し再三注意を促していたが、改善がみられなかったとして2カ月以内の立ち退きを要求。従わなければ警察に通報し、強制的に退去させるとした。

(10月27日)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 問台湾人の同僚が「おばさんが来たから体調がよくない」と言っていました。家庭の事情が複雑なのかな、と…
  2. 新北市永和区で4月15日(月)、私立専門学校に通う外国籍の男子学生が川で溺死する事故が発生した。…
  3. 2026年に行われる台湾の統一地方選を前に、主要6都市の市長に対する好感度調査データが発表され、高雄…
PAGE TOP