台北駅から撤去の鳥人 日系メガネ店が購入

圖/OWNDAYS Facebook專頁

 MRT台北駅の地下道に設置されていた彫像、通称「鳥人間」が多くの人に惜しまれつつ7月に撤去された後、近頃日系メガネ店「OWNDAYS」忠孝敦化店の店内に置かれていることがわかった。

 彫像は台湾の現代芸術家、ジョイス・ホー(何采柔)とアメリカ出身の郭文泰によるもので、実際のタイトルは「夢遊(デイドリーム)」。賃貸契約満了により今年7月に撤去された。

 後に日系メガネ店「OWNDAYS」が公式Facebook上で動画を公開、鳥人「夢遊」は忠孝敦化店内に安置されたことがわかった。同店によると「鳥人」をこよなく愛する総経理の意向で作者から購入したものという。

(10月13日)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 台中市内で近頃、路上を歩くハトを避けようと急ブレーキを踏んだバイクに後続のバイク2台が追突する事故が…
  2. 問TVを見ていたら「別CUE我」という言葉を知りました。ですが、使い方や意味が今ひとつわかりません…
  3. 歴史に葬られた最悪の事件「福田村事件」監:森達也出:井浦新、田中麗奈、永山瑛太、東出昌大、コム…
PAGE TOP