学校にクレーンゲーム 請求書偽造で校長有罪

 屏東縣にある小学校の校長が、夜市でクレーンゲーム機2台を購入しながら出入りの業者に請求書を発行させた件で、縣地方法院はこの度校長を財物不正取得罪で刑期4年、公職追放2年の判決を下した。

 検察によるとクレーンゲーム機は生徒が好成績を修めた際の特典として利用する目的で購入。業者に取り寄せを頼んだが、時間がかかると言われ自ら購入、請求書を業者に偽造させた。

(10月12日)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 国内で家庭内暴力による殺人事件が相次ぐ中、被害者が保護命令を申請していたにもかかわらず、加害者による…
  2. 王「今住んでいる部屋、大家さんが売りに出しちゃって、僕が追い出されそうなんですよ。『房東譲我退房』っ…
  3. 台湾南部を襲った西南気流による豪雨の影響で、嘉義縣は8月4日(月)、梅山郷、竹崎郷、番路郷、大埔郷、…
PAGE TOP