中央流行疫病情況指揮センターが3月19日(木)より外国人の入境を禁じたことを受け、桃園空港では同日早朝から帰国ラッシュとなり、感染予防車両の乗車待ち客が長い行列をつくった。
資料によると、帰国者数は19日(木)に8881人、20日(金)は9000人にのぼり、うち約6000人が予防車両を利用する。用意されている感染予防車両の稼働数は約650台で、交通部では支援車両の手配を急いでいる。
なお同日6時に入境した旅客が10時半時点でもまだ乗車できず、最低でも4時間待ちとなっており、知人や家族の迎えも増加している。
(3月19日)