【トリビア~ン台湾】Vol.37 牛肉麺の「紅燒」「清燉」ってどういう意味?

牛肉麺を食べに行ったら、「紅燒」にするか「清燉」にするか聞かれました。よくわからないので、トマト牛肉麺を食べて帰ってきました。

私も台湾の牛肉麺が大好きです。「紅燒」は醤油ベースのちょっと辛いスープで、「清燉」は牛骨ベースのさっぱりしたスープのことです。

<解説>

台湾の国民食といえば、柔らかく煮込んだ牛肉をたっぷりのせた牛肉麺。スープのほかに、麺の太さを選べる店もあります。太麺にしたい時は「粗麵(ツーミェン)」。細い麺が好きなら「細麵(シーミェン)」と注文します。さらに、高菜や豆板醤を加えれば様々な味のバリエーションが楽しめます。カロリーが気になる方には、肉なしだけど牛肉で出汁をとった「牛肉湯麺」がオススメ。毎年恒例の「牛肉麺ランキング」も発表されるので、参考にして足を運んでみてはいかがでしょうか。

永康街の「紅燒牛肉麺」

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1.  衛生福利部・食品薬物管理署は11月24日(月)、市販されている化粧品の一部に発がん性が疑われる着色…
  2.  半導体受託製造大手の台湾積体電路製造(TSMC)は11月25日(火)、元上級総経理の羅唯仁氏を相手…
  3. 週4日勤務、週3日を休日とする「週休3日制」導入を求める提案について、この度オンライン署名が条件を満…
PAGE TOP