【トリビア~ン台湾】Vol.113 五金店

 

台湾の金物屋さんは「五金」と呼ばれていますが、なぜ「五」がつくんでしょう? よく見かけますがまだ入ったことがありません。

 

 

「五金」とは金・銀・銅・鉄・錫の五つの金属を指すことから転じて、ネジや釘の意味とされています。昔ながらの便利な町の小さなホームセンターです。

 

<解説>

 「五金」と聞くと金や宝石類をイメージし、貴金属を販売する店や質屋をイメージする人もいるようですが、こちらは俗にいう〝金物店〟です。店内には釘やネジ類から台所用品、食器、生活雑貨まで豊富な品揃え。日本でもこういうお店はすっかり見かけなくなってしまいましたが、ちょっとした家電の修理くらいならここで間に合うことも多く、壊れたものを持ち込むと店主が「コレで直せるよ」なんてアドバイスをしてくれることも。

大型店では食料品も取り扱う

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