【トリビア~ン台湾】Vol.54 バスのカードのスキャンは二度必要?

 

先日、台北市内でバスに乗ったのですが、降りる際運転手さんに「もう一度カードをスキャンさせて」と言われました。乗車時にしたし、いつもの停留場なのに。どうして?

 

 

7月1日(月)から、交通ICカードで乗車賃を支払う場合、乗車時と降車時の二度カードをスキャンすることが義務付けられました。もちろん1区間の乗車でも同様です。

 

<解説>

これまでは「上車収費」と表示されていれば乗車時に、「下車収費」なら降車時にスキャン、という方式でしたよね。中遠距離のリムジンバス、國光号に乗車されたことありませんか。国光号では以前から乗車時と降車時の二度、カードの読み取りを必須としていました。市内を走る路線バスも今回から同じ方式になったんです。二重に乗車賃を徴収されることはありませんので、ご安心ください。

 

社内やバス停に掲示されている案内ポスター

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 公共交通系ICカード「悠遊卡」に、近頃生活雑貨用品を模した形状のものが相次ぎ発売され、注目を集めてい…
  2. 国際コンクールの入賞歴を持つ台湾のピアニスト・楊堤安氏が8月21日(水)、SNSにて「最後のライブ」…
  3. 山本「王くん、この前取引先が主催したパーティーで知り合った日本人の女性と交際し始めたらしい。出会った…
PAGE TOP