【トリビア~ン台湾】Vol.56 ものもらいになると言われる迷信

 

先日「ものもらい(麦粒腫)」になり眼帯をしていたら、まわりから「覗きをしましたか?」と言われました。訳がわかりません…。

 

 

私も言われた経験があります。台湾では、異性のお風呂を覗くと「ものもらい」になると言う迷信があるんです。しばらく我慢しましょう。

 

<解説>

日本にも迷信や都市伝説はたくさんありますが、台湾も同じです。「夜に爪を切ると親の寿命が縮む」、これは日本の「夜に爪を切ると親の死に目に会えない」によく似ていますね。また「夜、笛を吹くとお化けが出る」、これも「ヘビが出る」というものが日本にあります。

そのほか台湾でよく聞かれるのは「月を指差すと耳を切られる」、「赤いペンで名前を書くと短命になる」。信じるか信じないかはあなた次第です。



ものもらいは中国語で「針眼(zhen1 yan3)」

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1.  基隆河で11月27日(水)に発生した油汚染をめぐり、環境部と基隆市環境保護局は流出源の特定を急…
  2. 1.香港の火災、死者128人に 捜索終了、鑑識班が調査入り @AFP通信2.台湾、1.2…
  3. 45年の貫禄ある客家料理  仕事のあと、「今日は疲れたし、ビールが飲めてしょっぱいものが食べたい……
PAGE TOP