【トリビア~ン台湾】Vol.26 のどにやさしい黒松沙士

台湾人の年配の方から「黒松沙士がのどにやさしい」と聞いたんですが、本当なんでしょうか?

風邪を引いてのどが痛む時や、声が出ない時に塩を入れて飲むといいと言われていますね。のどを酷使する仕事柄よく愛飲しています。

<解説>

台湾の人気ドリンクである「黒松沙士(ヘイソン・サーシ)」は、黒松公司の看板商品。サルサパリラという植物の根から抽出されたエキスをベースにしており、ルートビアやドクターペッパーに似た炭酸飲料です。1950年の発売以来「台湾コーラ」として親しまれています。最近では加塩タイプも販売されており、コンビニなどでも手軽に購入できます。すでに真夏の台湾、今夏は「黒松沙士」で爽やかに乗り切っていきたいものですね。

 

塩は小さじ一杯程度、「加鹽(塩入り)」も販売

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 香港で開催されていた「金像国際映画祭」が4月27日(日)に閉幕。授賞式で映画業界の故人を追悼するセレ…
  2. 台北MRTではホームや車両内での飲食を禁じているが、4月27日(日)、車内で水を飲んだ乗客に対して警…
  3. 台北市環境保護局はこの度、大同大学と共同で開発した「AIスマート識別システム」を活用し、家庭ゴミの不…
PAGE TOP