【今週もゴチになります】好食多 涮涮屋 雙城店-火鍋-

痺れる! 本格麻辣鍋

観光客にも人気の晴光市場・雙城街界隈は、コンパクトながら昼から夜までたくさんの屋台が立ち並ぶ賑やかなエリア。そこから目と鼻の先にある「好食多 涮涮屋」は、素材にこだわった本格鍋スープと豊富なお肉の種類が魅力の火鍋店だ。

鍋のベースとなるスープは毎朝4~5時間かけ、大根にニンジン、タマネギ、キノコ類を煮込んだもの。野菜の旨味とコクが詰まった絶品だが、これが具材をオーダーするとなんと無料になる。また四川省出身の店長自ら花山椒や漢方をブレンドした「四川麻辣鍋」(80元)、新鮮な牛乳から作る「濃厚ミルク鍋」(100元)、中国の伝統的な調理法から生まれた「東北酸白菜」(70元)など計7種類から好きなものをチョイスできる。

スープを選んだら、お次はお肉。一番人気は牛ロースと豚トロの2種盛り「雙拼」(660元/13 oz)。牛ロースはサッと火を通し、淡いピンク色になったら食べ頃。一方の豚トロは程よい脂質を含んでおり、舌の上でとろける。

新鮮な肉と海鮮が豊富

また和牛も「肩ロース」と「肩バラ」の部位を組み合わせた、コスパ抜群の「和牛セット」(670元/7oz)がオススメ。海鮮は身がプリッと引き締まったカナダ産「活ボストンロブスター」(680元)、大ぶりで食べ応えのある「広島産大牡蠣」(100元)、極寒の荒波が育んだ「北海道産ホタテ」(160元)と、いいとこどりのラインナップだ。

同店では、肉または海鮮セットをオーダーすると、いずれも野菜盛り合わせにソフトドリンク飲み放題、アイス食べ放題が付く。今回は「薔薇盛り豚トロ」をサービス。モクモクと溢れる煙の中に咲くバラは見た目も華やかだが、その歯応えもクセになる。寒さが身にこたえるこの季節、台湾式火鍋で身体を芯から温めよう。

Info

住所 中山区雙城街19巷5號

TEL 02-2585-7222

営業時間 11時~15時、17時半~22時(土・日曜は~15時半、17時~、ラストオーダー14時半、21時)

席数 80席

予算 400~800元

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 台北市内の幼稚園で、教師が児童を帯同する修学旅行に、澎湖・金門または東京・大阪各7日間のプランが提案…
  2. 問台湾人の同僚が「おばさんが来たから体調がよくない」と言っていました。家庭の事情が複雑なのかな、と…
  3. 新北市永和区で4月15日(月)、私立専門学校に通う外国籍の男子学生が川で溺死する事故が発生した。…
PAGE TOP