板橋の診療所で注射使い回しか C型肝炎集団感染、無料検査へ

 新北市板橋区の(安泰淞鶴診所)で注射器の使い回しなど衛生管理上の重大な不備が見つかり、C型肝炎の集団感染が発生していたことがわかった。新北市衛生局は昨年7月以降に同院で注射を受けた1118人を対象に無料の血液検査を実施する。@鏡周刊

疾病管理署の羅一鈞署長は、9年前にも桃園市楊梅区の診療所で同じ注射器の使い回しによる同様の集団感染があったと説明。今回は患者間での注射器使い回しの直接証拠は確認されていないものの、針を薬剤に挿したまま放置するなど計9件の不備が交差感染のリスクを高めたとみられている。

衛生局は8月27日(木)、伝染病防治法に基づき同院の注射関連業務を停止させ、30万元の罰金を科した。その後の遺伝子配列の比較で関連が確認されたため、9月1日付で業務全体の停止を命じ、再検査で合格するまで停止を継続する。 同院を担当した医師は懲戒処分の対象となり、医師免許取り消しもあり得るという。確定患者は現時点で症状が改善しており、衛生局は経過観察を続けるとしている。
(9月2日)

 

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