日本の警視庁は9月26日(金)、偽造した台湾の運転免許証を使い、日本での運転に必要な免許の翻訳文を申請したとして、中国籍の男女2人を逮捕したことがわかった。
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日本では、台湾やドイツ、フランスなど日本と同程度の免許制度を持つ国と地域の免許保有者に対し、領事機関や日本自動車連盟が発行する免許翻訳文を携帯することで国内の運転を承認。2人がJAFに翻訳文を申請したところ、JAFが同一人物による不審な複数回の申請を確認し、警察に通報したことで事件が発覚した。2人は中国の通販サイトを通じ、1枚16万円相当で台湾の免許証を入手したものの、偽造とは知らなかったと一部容疑を否認している。
(9月26日)