実録映画に無断制作疑惑が浮上 遺族や関係者の同意なく撮影

 実在の殺人事件を題材にしたとされる映画 『世紀血案』をめぐり 、事件の関係者や遺族の同意を得ないまま制作が進められていた疑いが浮上し、波紋が広がっている。完成報告会見の後にこの事実が明らかとなり、出演者や監督が相次いで釈明や謝罪を行う事態となった。@自由時報
問題となっているのは、1980年に発生した林家殺人事件(林宅血案)をモチーフにした映画『世紀血案』。完成報告会の後、被害者遺族である林義雄氏が存命にも関わらず、同作品の制作について同意を得ていなかったことが発覚し、倫理面への批判が噴出。ネット上では上映ボイコットを呼びかける声も上がった。
出演者は「撮影前からわかっていれば、出演を断っていた」、出演契約書に「合法的な許可を取得済み」と明記されていたと釈明した。映画をめぐっては、主演俳優や監督も相次いで声明を出しており、制作の経緯や責任の所在を含め、社会的議論はなお収束していない。
(2月9日)

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