7月26日に実施予定の市議会議員罷免投票について、台中市における投票所の設置場所に関して市民から不満の声が相次いでいる。
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これまでの選挙・投票には学校や公民館など公共施設が使われていたが、今回一部地域では「空き家」「空き地」「民家」「車庫」などが投票所に指定され「初めての場所は迷いやすい」「遠くなった」「作為的に投票率を下げようとする意図がある」との疑念が浮上している。
こうした見方は「陰謀論」との指摘もあるが、台中市選挙委員会は21日(月)、「投票は夏休み期間に当たり、学校の多くが改修工事や国家試験会場として使用され、やむを得ず代替地を選定した」と説明している。
(7月22日)