労働部統計處が2月25日(火)発表したデータによると、昨年の給与所得の男女差は男性が女性より15.8%多く、女性が男性と同等の給与を得るには58日間多く労働する必要があることがわかった。
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女性の平均時給は327元で、男性の389元の84.2%。女性が男性と同じ額の年間給与を得るために、男性より何日間多く働けばよいかを算出する「同一賃金の日(イコール・ペイ・デイ)」は58日間、当初の予想では2月23日とされていたが、最新統計で25日に修正され、前年よりも格差が拡大した。
また今年の場合はさらに2日遅い2月27日と見込まれており、性別賃金格差のさらなる拡大を示している。なお台湾の性別賃金格差は日本(29.7%)、韓国(29%)、アメリカよりも低い。
(2月25日)