高雄市警察は2月7日(金)、市内に住む72歳の男が3人の女性を殺害し遺体を解体して遺棄していた疑いで男を逮捕。事件の捜査過程で10日(月)、男の自宅で4人の女性の名前が書かれたメモが発見され、うち3人が被害者だったが、残る1人の女性は被害に遭っておらず無事が確認された。
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事件は70歳の女性が2月3日より行方がわからなくなっていた件の捜査を発端に、警察が5日(水)、女性の友人の男宅で多数の血痕と3人の女性のDNAを発見。監視カメラに男が不審な荷物を持って用水路と自宅を往復する様子が記録されており、警察は男を女性殺害の疑いで取り調べたところ、3人の女性が被害に遭ったことがわかった。
被害者は71歳、75歳、75歳の女性で、1人は男の友人、もう1人は男の義姉。それぞれ家族から捜索願が出されており、警察の捜査過程で男の関与が確認された。女性らの遺体は男によって解体され、袋に入れ用水路やごみ処理場、焼却炉に遺棄されており、一部が発見されている。
(2月12日)