地震発生時の小学校長 出勤せず買い物か

4月3日に花蓮沖で地震が発生した当時、嘉義縣渓口郷の小学校長が出勤しておらず、学生の安全確保を差し置いて買い物をしに外出したことが発覚し、同地域で校長の適性を問う騒動が発生している。

情報によると校長は地震発生後、市場で買い物をしていたところ、小学校に通う児童の親に遭遇。親が子どもの様子を尋ねると「わからない、まだ出勤していない」と回答したという。

この件について、縣議員が議会で言及し、校長の適性を問うと、校長は地震発生当時、学校のすぐそばにいたが学生や教師の安全を目視で確認し、市場へ向かったと説明。縣政府は食い違いなどについて調査を進めるとしている。

(4月25日)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 国内で家庭内暴力による殺人事件が相次ぐ中、被害者が保護命令を申請していたにもかかわらず、加害者による…
  2. 王「今住んでいる部屋、大家さんが売りに出しちゃって、僕が追い出されそうなんですよ。『房東譲我退房』っ…
  3. 台湾南部を襲った西南気流による豪雨の影響で、嘉義縣は8月4日(月)、梅山郷、竹崎郷、番路郷、大埔郷、…
PAGE TOP