4月3日に花蓮沖で地震が発生した当時、嘉義縣渓口郷の小学校長が出勤しておらず、学生の安全確保を差し置いて買い物をしに外出したことが発覚し、同地域で校長の適性を問う騒動が発生している。
情報によると校長は地震発生後、市場で買い物をしていたところ、小学校に通う児童の親に遭遇。親が子どもの様子を尋ねると「わからない、まだ出勤していない」と回答したという。
この件について、縣議員が議会で言及し、校長の適性を問うと、校長は地震発生当時、学校のすぐそばにいたが学生や教師の安全を目視で確認し、市場へ向かったと説明。縣政府は食い違いなどについて調査を進めるとしている。
(4月25日)