地震発生時の小学校長 出勤せず買い物か

4月3日に花蓮沖で地震が発生した当時、嘉義縣渓口郷の小学校長が出勤しておらず、学生の安全確保を差し置いて買い物をしに外出したことが発覚し、同地域で校長の適性を問う騒動が発生している。

情報によると校長は地震発生後、市場で買い物をしていたところ、小学校に通う児童の親に遭遇。親が子どもの様子を尋ねると「わからない、まだ出勤していない」と回答したという。

この件について、縣議員が議会で言及し、校長の適性を問うと、校長は地震発生当時、学校のすぐそばにいたが学生や教師の安全を目視で確認し、市場へ向かったと説明。縣政府は食い違いなどについて調査を進めるとしている。

(4月25日)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1.  花蓮縣で9月23日(火)、台風18号「ラガサ」による大雨で、縣中部の馬太鞍溪にある堰き止め湖から水…
  2. 大阪のお笑いを象徴する「吉本新喜劇」が10月18日(土)に台北公演を開催。抽選で読者3名に「鑑賞券」…
  3. 台北の新光三越・台北南西店にて大型企画が展開中。南側の南西1館では9月24日(水)より、地下食品フロ…
PAGE TOP