昨年12月、台中の「高美湿地」にて夜間に2人の若者がバイクで乗り付け唾を吐いたことが目撃された件で、台中市政府農業局はこの度2人に対し最高で25万元の過料を科すことを明らかにした。
ネット掲示板によると、ある女性が深夜、友人らと共に生態保護区である「高美湿地」を散歩に訪れたところ、バイクの侵入を禁じられているにも関わらず2人の若い男性がバイクで区内に入り、泥にタイヤを取られ唾を吐き悪態を吐くなどしていたという。女性はスマホで録画し警察に通報。しかし車を停めた駐車場に向かうと、車の傍から2人が立ち去るのが見え、タイヤのバルブが取られ、空気が抜けていたという。
(12月30日)