新学期3日連続でメロンパン 高雄の小学校、市が改善命令

高雄市鼓山区の小学校で、新学期から3日連続で1年生の給食の内容が「メロンパン」だったとして保護者らからクレームがあったことがわかった。

学校長はこれを受け、まず保護者とのグループチャットで謝罪。通常は新入生に対し、入学から3日間は「適応期間」として学校給食ではなくランチボックスを提供しており、本来はパンと寿司、おにぎり、飲み物を用意する予定だったが台風12号による物流への影響を考慮しパンのみに変更したと説明した。

高雄市教育局は、同校が給食に関する市の規定に則っていないとして改善を求めた。

(9月2日)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 台風26号「フォンウォン(鳳凰)」の影響を懸念し、11月12日(水)は各市縣で台風休暇「停班停課」を…
  2. 衛生福利部が先日発表した、健康保険補足保険料の三大改革案について、市民や投資家から課税対象の拡大に関…
  3. 台北市内で11月6日(木)、日本の地方公務員の男が女性のスカート内を盗撮したとして現行犯逮捕された。…
PAGE TOP