高雄市鼓山区の小学校で、新学期から3日連続で1年生の給食の内容が「メロンパン」だったとして保護者らからクレームがあったことがわかった。
学校長はこれを受け、まず保護者とのグループチャットで謝罪。通常は新入生に対し、入学から3日間は「適応期間」として学校給食ではなくランチボックスを提供しており、本来はパンと寿司、おにぎり、飲み物を用意する予定だったが台風12号による物流への影響を考慮しパンのみに変更したと説明した。
高雄市教育局は、同校が給食に関する市の規定に則っていないとして改善を求めた。
(9月2日)