漢字の誤り正す試験 問われたのは視力?

ある中学校で行われた国語のテストで、巧妙な〝引っ掛け問題〟が出題され、生徒の保護者がネット上に不満を投稿。その内容が「国語力の問題ではない」と議論を醸している。
投稿によるとテスト問題で漢字の誤りを正す出題があり、内容は「音楽専緝」を「専輯」、「銹明的花瓶」を「透明」と記載させるといったもの。しかしながら1問目の「這個會場正在舉辦攝影展覧」は誤りが見当たらず、教師に尋ねたところ「攝」の旁(つくり)の下にある2つの「耳」は、横に引く線を繋げてはならない、と回答したという。ネットでは「視力検査だったのか」など出題の意図に疑問が集中している。
(11月6日)
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 桃園市北区の高校で11月7日(木)、規則を破り携帯電話を所持していた学生に対し、担任教師が暴力で制圧…
  2. 台北MRT板南線で11月8日(金)夜、運行中の車両内に刃物を持った女が乗客の男性に切りかかり、男性が…
  3. 今年第25号となる台風「ウサギ(天兎)」が11月12日(火)深夜太平洋上に発生し、22号「インシン(…
PAGE TOP