台中新光三越のガス爆発 負傷の2歳女児が死亡

マカオ政府は3月13日(木)、台中の「新光三越」中港店で2月に発生したガス爆発事故で負傷したマカオ籍の2歳女児が7日(金)に亡くなったことを公表した。この事故での犠牲者はこれで5人となった。
@自由時報
@自由時報
女児を含む一家7人は、事故当時台湾を旅行で訪れた。事故があった2月13日に同百貨店に隣接する百貨店内のレストランを目指し歩いていたところ、爆発により飛散した破片が直撃し、女児の祖父母(56、58)が即死。その孫娘である女児は頭部に重傷を負ったほか、24歳の叔父と85歳の曾祖母も骨折などの重傷、両親も手足に軽傷を負った。女児は頭蓋骨骨折と重度の脳損傷を負い昏睡のまま26日に医療専用機で帰国し治療を受けていた。

(3月13日)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 知らないことだらけさ  今年の読者アンケートが終了して早1週間。統計をとったり抽選し…
  2.  季節の変わり目は気温の変化が大きくて、体調に影響しがち。胃腸が弱ってる感じ…
  3. 1.台北MRTで無差別襲撃事件 3人が死亡、11人負傷@自由時報2.憲法訴訟法改正を違憲…
PAGE TOP