台中市の靜宜大学に通う女子学生が3月30日に出国、タイを経由しミャンマーに入り行方がわからなくなっていた件で、台湾の駐ミャンマー外交員が学生を発見。しかし学生は「恋人の男性が帰らないなら私も帰らない」と帰国を拒否していたことがわかった。
失踪について、女子学生が清明節連休時に実家に帰らず、連絡もなかったことから家族が不審に思い通報。後に警察がすでに出国していることを確認、人身売買が疑われたが、国際的な詐欺犯罪防止団体の協力を得て居場所がわかった。
情報によると学生の恋人である男性が詐欺に遭い、一度は救出されたものの転売され、現在は共犯者となっている。
(4月11日)