台中市南屯区のコンビニエンスストアで8月10日(日)未明、来店客が店員の対応を不満とし酒瓶を割り店員にビールを浴びせるという騒動があった。
@自由時報
監視カメラ映像によると、女性客はボトルワインをレジに持参し、レジ袋も購入。不機嫌そうに代金を投げるようにレジ台に置き、店員が会計を済ませ袋を商品の横に置くと、女性は「袋に入れて」と要求。店員が対応せずにいると、カウンターにワインの瓶を叩きつけた。また店員がその場を片付ける間に缶ビールを取りに行き、缶を振って店員に浴びせかけた。
この映像が拡散されるとネット上で大きな話題となり、女性は警察署に出頭し「気分が落ち込み酔っていた」と弁明した。店員は18歳の男性で、左手をガラス片で負傷し、被害届を提出。店側は即時通報し「暴力や傷害行為は一切容認しない。従業員の安全と尊厳を守る」と声明を出した。
(8月10日)