新北市蘆洲区の民家で3月15日(水)夜、浴室の窓にエアガンの弾が撃ち込まれるという出来事があった。住民が大きな音を聞きつけ浴室に弾痕を発見、向かいのアパートから撃ち込まれたとみて警察に通報した。
圖/鏡周刊
警察は弾丸の飛距離などから発射された場所を特定、17日(金)に向かいのアパートに住む45歳の男を逮捕。男の住居から8倍スコープ付きのエアライフルと鉛製の弾丸154発、ガスボンベなどを押収した。
調べによると男は機械整備士で、廃棄物集積場で見つけたエアガンを改造。まずアパート外に停車したトラックを撃ち窓ガラスを割った後、被害者宅に向けて再度撃ったとみられ、スナイパーの気分を味わいたかったとしている。
(3月20日)