高雄市の高校の卒業旅行で、食中毒を懸念した学校側がレストランに対し、生魚の刺身に火を通して提供するよう要求するという出来事があった。
圖/三立新聞網
旅行は2月15日から3泊4日の日程で、2日目の昼食は墾丁の某海鮮レストラン。ある学生が食事の後、ネット評価に星3つを付け「なぜ刺身に火が通されていたのか説明してほしい」と綴った。
これに対しレストランは、学校側の要求だったと回答。学校によると、事前調査で当該の料理がテーブル上でゆっくり炙り調理するもので、生のままでも火を通して食すも自由に選べたが、時間の短縮と学生の健康管理のためレストランに火を通してから提供するよう依頼していた。
しかしメニュー名を「生魚片」としたまま変更していなかったため、学生から疑問が呈されたことがわかった。
(3月7日)