嘉義と台南で節水対策 降雨量少なく不足懸念

台湾南部で降雨量の減少により水不足が懸念されている件で、経済部は2月18日(土)、嘉義縣と台南市エリアで3月1日(水)より節水対策を実施することを明らかにした。

今年は春の雨季や梅雨季の遅れが予想され、経済部水利署では給水制限を回避したいねらい。中央気象局の記録によると、昨年から1272日間に渡り台風が上陸しておらず、また南部では200mmを超える降雨がない日が558日間にのぼるという。

節水対策について、嘉義では夜間など水の使用が少ない時間帯に減圧給水を実施、また台南ではサイエンスパークなど工業エリアで10%の節水を求める。
(2月18日)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1.  12月19日(金)17時半頃、台北駅構内及び中山駅近辺で、発煙筒と刃物を用いた連続無差別襲撃事…
  2. 知らないことだらけさ  今年の読者アンケートが終了して早1週間。統計をとったり抽選し…
  3.  季節の変わり目は気温の変化が大きくて、体調に影響しがち。胃腸が弱ってる感じ…
PAGE TOP