フォトコン審査に疑惑 銀賞授与を取り消し

圖/FB2021我愛雲林之美

雲林縣で10月に開催されたフォトコンテストで、銀賞を受賞した作品が評価基準などを理由に物議を醸し、受賞を取り消された。

コンテスト「我愛雲林之美」は空撮作品を募集し、10月27日(水)に結果が発表された。「社会部門」銀賞を受賞した「紅衣大女孩」は田んぼの畦道に佇む赤いワンピース姿の女性をとらえたもの。ただし撮影者、審査員、審査基準のすべてが非公開で、脚注や説明もなく、他作品と比較し質や構図なども劣るとして、審査基準の公開を求める声が寄せられた。

これを受け、主催者は29日(金)、同作品の受賞について、スタッフが作品を取り違えたと説明、受賞を取り消す旨を発表した。

(10月31日)

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